明治大学 農学部 農芸化学科・農学研究科(大学院)
ゲノム微生物学研究室(島田友裕研究室)
ゲノム転写制御機構の全体像の解明から
細胞システムの理解・応用へ
当研究室では、大腸菌をモデル生物として、ひとつの生物種が持つすべての転写制御因子の機能を同定し、生物がゲノムを利用する仕組み、すなわちゲノム転写制御ネットワークの全体像の理解・応用を目指しています。詳細は研究内容をご覧ください。
学外・海外からの大学院生・留学生を歓迎してます。興味のある方は、教員まで直接連絡してください。
島田友裕准教授が参加している国際共同研究が、英国王立化学会に表彰されました(研究テーマ「Biosulfur Recycles」)。研究グループとしてHorizon Prizeを受賞しました。(2024年6月)
RSC (English)記事はこちらから
明治大学 プレスリリース (2024年1月)
「腸内細菌のグリコーゲン蓄積を制御する新規転写因子を同定~微生物の炭素源代謝の理解や物質生産への応用に期待~」
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明治大学 プレスリリース (2023年7月)
「プロモーター置換法は、進化型ポリ乳酸の生産性向上に有効であることを実証~脱炭素社会に向けて、バイオプラスチック開発技術への貢献に期待~」
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明治大学 プレスリリース (2023年6月)
「腸内細菌の新規な乳酸応答機構を同定~腸内環境の理解や乳酸菌を含む食品への応用に期待~」
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明治大学 プレスリリース (2023年2月)
「微生物の運動性とエネルギー生産の協調的制御機構を同定~微生物の病原性の理解や物質生産への応用に期待~」
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明治大学 プレスリリース (2022年6月)
「微生物の定常期ストレス応答のための新規転写因子を同定~微生物の自然環境下における生存の理解・応用に期待~」
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明治大学 プレスリリース (2021年11月)
「RNA合成酵素は遺伝子発現に抑制的にも作用することを発見~ゲノム機能を利用した他の分野での応用にも期待~」
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明治大学 プレスリリース (2020年9月)
「~微生物の物質生産能力の向上にも期待~ ピルビン酸応答転写因子の微生物における新規な役割を同定」
記事はこちらから Press Release (English)
明治大学 プレスリリース (2020年1月)
「植物由来の化合物を効率的に利用し、植物に依存して生存するための微生物のグローバルレギュレーターを発見」
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明治大学 プレスリリース (2018年3月)
「明治大学 農学部 農芸化学科 島田友裕専任講師ら 大腸菌の転写制御ネットワークの全体像を解明」
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キーワード: ゲノム微生物学、ゲノム転写制御、転写ネットワーク、転写因子、RNAポリメラーゼ、シグマ因子、大腸菌、Genomic SELEX (gSELEX)、細胞システム
アクセス
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電話番号:044-934-7102
E-mail: tomoshimada[at]meiji.ac.jp
設立: 2017年4月1日
リンク
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農芸化学科 https://meiji-agrichem.jp/